プレスリリース
octoScopeが「Wi-Fi 6の最新規格と試験手法」セミナーを開催
Wi-Fi 6製品の市場における成功は、実世界の問題に直面した時にも性能を維持し、共存できるか否かにかかっています
スピーカー:
octoScope®は、正確かつ繰り返し利用可能な自動化ワイヤレスのパーソナルテストベッド市場でトップシェアを占めています。このイベントは、25年間にわたりネットワーク試験ソリューション、サイバーセキュリティ、ネットワークのパフォーマンス監視ソリューションを提供してきた、Bynet Electronics Testing Solutionsと共同で開催されます。
セミナーはoctoScopeのCTO、Leigh Chinitz博士によって開催されます。Leigh博士は1993年よりワイヤレスおよびデータ通信分野に携わっており、これまでCasa Systems、Cisco、Motorolaなどの企業で勤務してきました。Wi-Fi、UMTS、CDMA、フェムトセル、スモールセルなどを専門分野とし、FCCと規制面の業務に関わっています。さらに、産業カンファレンスで頻繁に講演を行い、Wi-Fi Alliance、IEEE、TIA、ITU規格の策定に寄与しています。彼はエール大学にて物理学の学士号、博士号、MBAを取得しているほか、20もの特許を米国にて取得しています。
内容:
「Wi-Fi 6の最新規格と試験手法」セミナーでは、Wi-Fi 6 (802.11ax)製品の成功は、実世界の問題に直面しても性能を維持し、共存できるかという点にかかっていることについて説明します。Wi-Fi Alliance、Broadband Forum、Cable Labs、SmallNetBuilder.comなど、産業規格団体やラボから新たな試験手法が提供され始めています。
octoScopeはWi-Fi 6の最新規格、テクノロジー、試験手法の概要を説明し、当社のOctoboxテストベッドでこれらの試験をライブで実演します。Wi-Fi 6とその他のワイヤレス技術を解説する際には、スループットとレンジのバランス、OFDMA、干渉、メッシュとローミング、バンドステアリングにフォーカスが当てられ、次のようなトピックを扱います。
相互運用性試験Wi-Fi Allianceテストベッド
パフォーマンス/開発試験
IoTに向けたWi-Fi 6
Wi-Fi 6用のoctoScope Triathlon MAC/PHY/RFアナライザー
場所:セミナーはイスラエルよりライブで開催されます。現地でご参加いただけない方は、こちらからオンラインでご参加いただけます。
日時:12月10日火曜日、太平洋標準時8:30 am
octoScopeについて
octoScopeは、繰り返し利用可能な自動化ワイヤレスのパーソナルテストベッド市場でトップシェアを占めています。当社が誇る特許取得済み技術は、オーバー・ザ・エアーのワイヤレス試験にて、他では得られない高精度、安定性、低価格、付加価値を提供します。Octoboxテストベッドは自動化された回帰試験シーケンスを設定でき、多様なエアリンク条件や干渉のシナリオを選択できます。Octoboxテストベッドは、単一機器の試験のみならず、マルチノード型のメッシュシステムを対象に試験範囲を拡張することができます。
テストベッドは、多彩なワイヤレスデバイスやシステムの稼働状態およびパフォーマンスを評価できる、強力なテクノロジーを備えており、プロトコル監視、テスト用トラフィック生成、モーション評価/マルチパス評価、干渉生成、デバイスのエミューションなどの機能を搭載しています。