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プレスリリース

Spirentがサブスクリプション方式の自動5Gコア試験スイートを業界で初めてリリース

サービスプロバイダーが5Gコアの検証にかける時間と費用を大幅に節約

メリーランド州フレデリック発 - 2021年4月22日 - 次世代デバイスおよびネットワーク向けテスト、アシュアランス、解析ソリューションの大手プロバイダー、 Spirent Communications plc (LSD:SPT)は本日、サブスクリプション方式の自動5Gコア試験スイートを業界で初めてリリースすることを発表しました。市場投入までの時間を大幅に短縮し、5Gコアの検証にかかる費用を大きく削減することを目的に設計されています。Spirent Landslide 5GCオートメーションパッケージは、Spirentの5Gエキスパートが開発し管理する数百ものテストケースで構成されるライブラリを含んでおり、サービスプロバイダーはこれまでよりも素早く、安心して5Gサービスを販売できるようになります。 

多数の企業が5Gサービスを開発し導入する競争に参入しており、5Gコアを成功裏に導入するためにはパフォーマンス、容量、コンプライアンスを確保することが不可欠となっています。従来は、こうしたプロセスでは発展途上の3GPP規格に基づいて手作業でテストケースを何か月もかけて作成していました。時間と費用がかさみ、新規サービスの導入と収益源の確保が遅れる原因ともなっていました。新たなLandslide 5Gコアオートメーションパッケージは、こうした検証プロセスを自動化することを目標として設計されました。サービスプロバイダーは時間を短縮して費用を節約しつつ、高レベルなサービスとコンプライアンスを実現できます。

Spirentのライフサイクルサービスアシュアランス部門でジェネラルマネージャーを務めるDoug Robertsはこう述べます。「予算とリソースが限られる中、5Gの導入を急ぐサービスプロバイダーに必要な、真のパイプラインアプローチです。得られるメリットは初期導入時に留まりません。ネットワークの変更を検証し、規格の発展に合わせ、試験開発を継続するリソースを省けます。」 

Landslide 5GCオートメーションパッケージを利用すれば、結節、隣接、エンドツーエンドの各評価に必要なコンプライアンス、容量、パフォーマンスの試験を網羅する数百もの作成済みテストケースで構成されSpirentが管理するライブラリにアクセスできます。このライブラリは、結節評価では業界で最も広範囲なテストケースをそろえています。Spirent Landslideコアエミュレーション、Spirent Velocityテストオートメーション、Spirentが提供する世界一流のプロフェッショナルサービスなど、数々の受賞歴を誇る製品やソリューションを基に構築されています。  

Robertsはこう述べます。「顧客は時間と費用を大幅に節約できるだけでなく、Spirentが持つ豊富な5Gの専門知識と、実証済みの試験手法を頼りにして、リスクを最小限にとどめて5Gを成功裏に導入できる安心感を得られます。」

5Gを扱うサービスプロバイダーは、初めて直面する多数の課題に悩まされています。複雑な新規技術、複数のベンダーが混在する環境、ベンダーの頻繁なパッチやリリースなどの課題が存在しており、素早く大量に試験をこなす需要を満たすために、継続的なイノベーションと開発(CI/CD)の要求はもはや必須要件と化しています。 

Landslide 5GCオートメーションパッケージの詳細情報はこちらをご覧ください: www.spirent.jp/Landslide5GCAP

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